今回はおススメ設備ではなく、やっておいた方が良い事についてです。
賃貸物件に関して、最近スマートメーターなる物が順次導入されている関係で
退去後に、勝手に東京電力が大本から電気を停めてしまう事がかなり増えてます。
実はこれ、結構賃貸物件にとっては致命傷です。
お客さんの案内時や、室内の写真撮影をする不動産会社の営業からすると
マイナスにしかなりません。
案内時はやはり電気がついていた方がお客さんのその部屋に対する印象が変わってきます。
そんな事で?と思うかもしれませんが、暗い部屋より明るい部屋の方が印象が良いのは
あたりまえですし、何よりお客さんが一番見たい水回り関係は大体窓がなく
真っ暗になっているので、携帯のライト等を点けて見る事に。。。
空室の部屋のネット広告を出すために写真撮影に行っても
暗い写真しか撮れません。
今の時代、お客さんはネットを見て、写真を見て、気に入った物件を見に来てくれますので
写真が暗いと、そもそも見た目が悪いので来てくれる確率も減ります。
管理会社に管理をまかせっきりだと、電気なんて当然点くようにしてくれてはいません。
電気を開通させたら料金が発生しますので、管理会社が負担してくれる
わけもありませんし、「教えてよ~!」と、大家側は思うかもしれませんが
管理会社はお金がかかるし、空いている部屋の電気をわざわざ開通させてくれるわけもないだろう。逆に管理会社へ空室時の電気代を払えと言われたら大変だ。と、思ってます。
なので電気に関しては管理会社にまかせっきりにせず、空室になったら
大家側が開通させるようにしましょう。
私もまだ、物件を持ってないので試してはいないのですが
楽天電気等基本使用料が無く、
使った分だけ請求がくるタイプにしてみたら良いかなと思います。
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